包茎手術傷痕修正の方法

切除する包皮の計測違いにより包皮を切りすぎたり、余らせてしまった場合は修正が必要となります。

包皮を切られすぎて勃起時に痛みがある

皮が足りない場合にはZ形成といった方法を用います。Z形成の傷は根元の部分に作りますから傷痕は陰毛に隠れますから分かりません。

Z形成とは、副切開を入れて作った二つの三角形の皮膚を入れ替える局所皮弁の一つこれにより皮膚不足分が補われ、間接可動域が広がります。

手術をしたのにまた被ってしまう

明らかに包皮が余っている場合は再度包皮の切除が必要です。

自然な仕上がり、キズ痕が目立たない亀頭直下埋没法


中央クリニックが美容外科学会で発表した方法で、従来の亀頭直下法をアレンジした方法です。ひとり一人のペニスに合わせ、長さ、太さ、皮膚の厚みそれぞれの違いを考慮し、その人に合ったデザインすることから始めます。勃起時の状態を想定して、余分な包皮を計測し環状溝(カリ首の溝)の下1~3センチのところから余剰包皮の幅を計測し包皮小帯は最大限残すようにデザインします。この方法を用いるのが最善の修正方法となりますが、状態によって包皮が足りない場合はZ形成との組み合わせが必要となるケースもあります。