「聞く」部分ですし、イヤリングをつけるなどおしゃれのポイントにもなる重要な部分です。
人より耳がおきている(耳の輪郭が顔正面のほうにむいている)方は遺伝的なものになります。逆に耳がねている方は遺伝的なものもありますが、頻繁に顔などに接触する機会が多いスポーツ(格闘技など)などでねてしまった場合も多い症状です。症状は全く逆ですが、治療方法としては同じ方法で行います。まず、耳骨軟骨(耳を触れたときに少し固い部分がありますがそこの部分になります)の部分を耳の裏側から1㎝ほど切開し、耳骨軟骨に切れ目を入れます。そして耳を立たせる(寝かせる)状態まで耳を動かし、動かした切れ目を固定するように一度軟骨同士を縫います。そして耳皮膚の部分を縫合いたします。治療時間は約1時間です。
片方の耳の大きさが小さいという症状は、遺伝病ではないのですが生まれつきになります。左右のバランスが悪い状態ですので、大きいほうの耳に合わせるようにして腹部などの皮膚を移植します。治療時間は1時間です。
耳たぶが薄くて気になる方には、ヒアルロン酸注入で簡単に厚みを持たせることができます。どのくらい厚みを持たせるかカウンセリングで決めていただいた後、注射器を使用して耳たぶに直接ヒアルロン酸を注入していきます。ピアスなどで穴をあけていらっしゃる方でもその穴をふさがずに注入できます。
一度にたくさんのピアスをしていたり、長時間つけっぱなしにしたりしてピアスの穴が大きくなってしまうことがあります。治療方法は穴を縫合して一度完全に閉じてしまいます。治療時間は20分です。
ピアスの穴をあけるピアサーという機械を使い耳たぶに穴をあけ、一緒にピアスをつけます。ピアスの穴はあけてすぐピアスをはずしてしまうと穴がふさがってしまうため、1ヵ月ほどつけたままにしておく必要があります。1ヵ月ほどたった後は自由にピアスを替えることができます。
自分の脂肪を注入する方法とシリコンボールを入れる方法と2つの治療法があります。脂肪を注入する場合、ご自身の腹部より注射器によって少量の皮下脂肪を取り出します。その取り出した脂肪を極細の注射器により、耳たぶに脂肪を注入し大きくしていきます。この方法ですと片耳約20分の治療時間で終了し、傷跡も全くわかりません。ただ、この脂肪分は徐々に体内に吸収されていき、完全に吸収される事はありませんが、30~40%程度が生着いたします。もうひとつのシリコンプロテーゼ挿入術は、耳たぶに裏側から切れ目をいれてシリコンのボールを入れ、縫合いたします。耳たぶ自身適度な硬さを持っておりますので、触り心地もそれほど違和感はありません。傷跡も耳たぶの後ろ側ですので、目立つことはありません。こちらは片方20分の治療時間になります。
耳たぶの裏から中心あたりの部分を()の形に切開して余分な部分を切除し、縫合いたします。こちらも裏からの治療になりますので目立つことはありません。片方20分の治療時間で全て終了いたします。また、変形している場合は、Z形成術を応用することにより修正いたします。
「聞く」部分ですし、イヤリングをつけるなどおしゃれのポイントにもなる重要な部分です。
人より耳がおきている(耳の輪郭が顔正面のほうにむいている)方は遺伝的なものになります。逆に耳がねている方は遺伝的なものもありますが、頻繁に顔などに接触する機会が多いスポーツ(格闘技など)などでねてしまった場合も多い症状です。症状は全く逆ですが、治療方法としては同じ方法で行います。まず、耳骨軟骨(耳を触れたときに少し固い部分がありますがそこの部分になります)の部分を耳の裏側から1㎝ほど切開し、耳骨軟骨に切れ目を入れます。そして耳を立たせる(寝かせる)状態まで耳を動かし、動かした切れ目を固定するように一度軟骨同士を縫います。そして耳皮膚の部分を縫合いたします。治療時間は約1時間です。
片方の耳の大きさが小さいという症状は、遺伝病ではないのですが生まれつきになります。左右のバランスが悪い状態ですので、大きいほうの耳に合わせるようにして腹部などの皮膚を移植します。治療時間は1時間です。
耳たぶが薄くて気になる方には、ヒアルロン酸注入で簡単に厚みを持たせることができます。どのくらい厚みを持たせるかカウンセリングで決めていただいた後、注射器を使用して耳たぶに直接ヒアルロン酸を注入していきます。ピアスなどで穴をあけていらっしゃる方でもその穴をふさがずに注入できます。
一度にたくさんのピアスをしていたり、長時間つけっぱなしにしたりしてピアスの穴が大きくなってしまうことがあります。治療方法は穴を縫合して一度完全に閉じてしまいます。治療時間は20分です。
ピアスの穴をあけるピアサーという機械を使い耳たぶに穴をあけ、一緒にピアスをつけます。ピアスの穴はあけてすぐピアスをはずしてしまうと穴がふさがってしまうため、1ヵ月ほどつけたままにしておく必要があります。1ヵ月ほどたった後は自由にピアスを替えることができます。
自分の脂肪を注入する方法とシリコンボールを入れる方法と2つの治療法があります。脂肪を注入する場合、ご自身の腹部より注射器によって少量の皮下脂肪を取り出します。その取り出した脂肪を極細の注射器により、耳たぶに脂肪を注入し大きくしていきます。この方法ですと片耳約20分の治療時間で終了し、傷跡も全くわかりません。ただ、この脂肪分は徐々に体内に吸収されていき、完全に吸収される事はありませんが、30~40%程度が生着いたします。もうひとつのシリコンプロテーゼ挿入術は、耳たぶに裏側から切れ目をいれてシリコンのボールを入れ、縫合いたします。耳たぶ自身適度な硬さを持っておりますので、触り心地もそれほど違和感はありません。傷跡も耳たぶの後ろ側ですので、目立つことはありません。こちらは片方20分の治療時間になります。
耳たぶの裏から中心あたりの部分を()の形に切開して余分な部分を切除し、縫合いたします。こちらも裏からの治療になりますので目立つことはありません。片方20分の治療時間で全て終了いたします。また、変形している場合は、Z形成術を応用することにより修正いたします。